
ウータイ・カリキュラム(学習コース)
フランス・ウータイスクール連盟が開催しているウータイ・カリキュラムは
全部で6つのモジュール(学科)と2つのバリデーション(認定試験)で構成されています
例えば将来、ウータイ・プラクティショナー(セラピスト)として活動をしていきたい方や、ウータイを教える講師になりたい方は、バリデーション(認定試験)を受講・合格することで、フランス・ウータイスクール連盟認定の資格の取得が可能になります。
※フランス・ウータイスクール(本部)のカリキュラム(学習コース)と、それ以外の国でのカリキュラムの制度が少し異なるので、以下にまとめました
フランスでのカリキュラム制度
【1年目モジュール】
① Articulation 関節
② Myo-Fascia 筋筋膜
③ Internal Organ 内臓
••• Validation バリデーション ① •••
1年目の総復習3日間と1年目カリキュラム修了認定試験1日
↓
合格者は2年目のモジュール受講が許可され、認定ウータイプラクティショナーとして「ウータイ」の名称を使っての報酬を得る活動が許可される。
更に、認定ウータイ講師になるための条件を取得。
【2年目モジュール】
④ Fascia ファシア
⑤ Osteopathy オステオパシー
⑥ Energetique エネルギー / 経絡
••• Validation バリデーション ② •••
2年目の総復習3日間と2年目カリキュラム修了認定試験1日
↓
合格者は認定ウータイプラクティショナーとして活動すること、
モジュール講座以外のウータイワークショップ/講座の開催が許可される
フランス以外の国(日本を含む)での
ウータイカリキュラム制度
【1年目モジュール】
① Articulation 関節 (基礎講座)
② Myo-Fascia 筋筋膜
③ Internal Organ 内臓
-----------------------------------------
【2年目モジュール】
④ Fascia ファシア
⑤ Osteopathy オステオパシー
⑥ Energetique エネルギー / 経絡
受講条件無し
受講条件有り
※フランス以外の国(日本を含む)では、1年目モジュールを全て修了していなくても、2年目モジュールの受講が可能。順不同。
モジュール①②③を修了後【バリデーション①】の受講が可能
↓
合格者は認定ウータイプラクティショナー(セラピスト)として「ウータイ」の名称を使っての報酬を得る活動が許可され、認定ウータイ講師になるための条件を取得
モジュール④⑤⑥と【バリデーション①】を修了後
【バリデーション②】の受講が可能
↓
合格者は認定ウータイプラクティショナーとして活動すること、
モジュール講座以外のウータイワークショップなどの開催が許可される
フランス・ウータイスクール連盟では、2年目のカリキュラムであるモジュール④〜⑥を学ぶ前に、①〜③のモジュールを修了した時点でバリデーション①の受講が必須になっており、バリデーション①を修了した方のみ2年目のカリキュラムへ進むことが許可されていますが、定期的にモジュール講座が開催されていないフランス以外の国(日本を含む)では、バリデーション①に合格しなくても、2年目のカリキュラムの受講が特別に許可されています。
但し、ウータイ・プラクティショナー(セラピスト)として活動していきたい方(報酬を得る活動を含む)、又、今後ウータイ・ワークショップなどを開催していきたい方は指定されたモジュールを修了し、バリデーションを受講することが必須となります。
※2026年より日本でのバリデーション(認定試験)開催に伴い、日本でも【憲章】が設けられ、ウータイセラピストとして活動をする(報酬を得る)ためには、バリデーションを修了することが2026年1月より義務付けられました。バリデーションを修了していない方は、「ウータイ」の名前を使うこと、ウータイセラピストを名乗ること、ウータイオステオで報酬を得ること、ワークショップなどを開催することは許可されていません。
既にウータイセラピスト/講師として活動をされている方は、出来るだけ早めにモジュールの受講とバリデーションの受講をお願い致します。今後、【憲章】に反する活動が認められた場合、申し立てを行うことも可能になりますのでご注意ください。
バリデーション(認定試験)や資格取得について詳しくは以下をご確認ください↓
ウータイ・モジュール(学科)
◼︎モジュール ① 関節
このモジュールでは、皆さんにウータイの世界やその本質に触れ、ウータイに慣れ親しんでいくことを
目的としています。関節に焦点を当てたカリキュラムの最初のモジュールです。
このモジュールでは、関節に働きかけるウータイの基礎となるジェスチャー(手技)を学ぶと共に、動きの哲学やウータイのビジョン、オステオパシーの原則の現代的な表現を紹介します。
この講座は、マッサージセラピスト、あらゆる種類のボディワーカーやセラピスト、ダンサー、ヨガプラクティショナーなど、好奇心旺盛な方で、ウータイに興味がある方でしたら、どなたでもご参加頂けます。今皆さんが既に行っている施術や、マットの上での施術に取り入れやすく、遊び心と可能性を次の
レベルへと引き上げてくれるでしょう。
6モジュールある中のこの最初のモジュールは、色々な種類の食べ物が揃ったビュッフェのようなもので、皆さんが沢山のものを吸収する事で、プラクティス(練習)の火が何度も点火され、ボディーワークの更なる可能性の窓が開かれることでしょう。
ウータイは、不安が増す今日の社会の幸福に貢献し、術者と受け手がジェスチャー(手技)を共有する
事で、人間性の源である至福や喜び、生命力、自尊心、穏やかで平穏な心の在り方を広めていきます。
《参加資格》
ボディーワークやセラピストの経験が無くても、興味がある方でしたらどなたでもご参加いただけます。

◼︎モジュール ② ミオファシア(筋筋膜)
筋筋膜は、3 つの深さ(層)に分けられる白色結合組織の一部であり、それは最初の深さ(層)に位置します。
筋筋膜は筋肉と骨を発達させ、運動調整と動きの構造において重要な役割を果たします。
筋筋膜は、思考のジェスチャーと踊るジェスチャーの間のリンク(繋がり/架け橋)です。
このモジュールでは、筋筋膜にアプローチするジェスチャー(手技)を学び、楽しい方法で解剖学とその生理学に焦点を当てます。
筋筋膜の相互の張力(レシプロカルテンション)は、自分自身と他者とのつながりをサポートするでしょう。
《参加資格》
ボディーワークやセラピストの経験が無くても、興味がある方でしたらどなたでもご参加いただけます。

◼︎モジュール ③ 内臓
脳、心臓、心膜、肺、腎臓、胃、横隔膜、腸、生殖器、膀胱などの内臓の解剖学、生理学、発生学、働きなどを学びながら、各臓器へのウータイオステオを用いたアプローチを學びます
各臓器のモティリティについても触れていきます。
※現在モジュールの内容を更新中※
《受講資格》
受講資格は特にありません。
ウータイオステオの3番目のモジュール(学科)となるため、基礎テクニックの応用になります。未だウータイオステオを学んだことがなく、【モジュール③内臓】の受講を検討されている方は、先に基礎講座の【モジュール①関節】を受講することをお勧めします。

◼︎モジュール ④ ファシア(筋膜)
このモジュールでは、結合組織全体へアプローチするジェスチャー(手技)を学びます。
ここでは3つの異なる深さに取り組んでいきます。
1. 表層(筋肉と骨を包むもの)
2. 平均(内臓)
3 深層(髄膜)
このファブリック(繊維)のサポートを使い、私達は傾聴(リスニング)、テスト、修正に基づいてワークを行います。
私たちは、ウータイの特徴であるセラピューティック(治療)的なジェスチャー(手技)を再発明するための
« ミュートゾーン » を旅する方法を学びます。
《参加資格》
1年目のモジュールを最低1つ受講している方

◼︎モジュール ⑤ オステオパシー
この講座では、主に頭蓋骨、脊柱、骨盤(仙骨)の構造に焦点を当て、解剖学や運動機能などについて学び、特定の機能障害とその修正について学びます。
内臓系と中枢神経系に焦点を当て、脊柱にアプローチすることで、さまざまな生命機能を調整し、更に、腰、背中や首(頸部)の病状の改善、そして、これらの機能障害に関連する病状に効果的な結果を出すことができます。
このモジュールは主に治療(症状改善)を重視しており、皆さんの施術に取り入れやすい、補完的、補助的なツールとなります。
ジェスチャー(手技)や動き方の技術的側面はすべて、理論的および実践的なサポートとともに学習し、技術的ではあるけれど効果的で 術者も受け手のファシアも自由になる快適な方法を学びます。
《参加資格》
ローラン主催の講座(モジュール)を最低2つ以上修了した方
※ローランから2つ以上のモジュールを受講していない方で、どうしても受講したいという方は、
モジュールを最低1つ受講し、尚且つ数年間のボディーワークの経験がある方でしたら、ご参加頂けるかどうかをこちらで判断させて頂きます。ご相談ください。

◼︎モジュール ⑥ エネルギー・経絡
臓器の解剖学、生理学、発生学、モティリティなどを学びながら、ウータイオステオを用いた各経絡(心膜、心、三焦経、胃、肺、腎、腸、膀胱)へのアプローチ、および身体の状態をチェックするテストなどを學びます。
《受講資格》
①〜⑥のウータイオステオモジュールの内、モジュールを最低2つ修了していて、内1つが【③内臓モジュール】であること。